こんにちは!
岡山で注文住宅なら 鉄骨・木造・RC住宅などの幅広いご対応が可能な㈲岡本製作所の広報です
今回は住宅の土地の価格についてです!
土地をお探しの方で比較検討で大きなウエイトとなるのは
「価格」
「場所」
だと思います。
今回はその1つ「価格の値引き」を中心にお話していきますのでぜひご参考にしていただき少しでもお安く土地をご購入ください^^
土地価格のお悩みは新築をお考えの方は誰もが経験するお悩みではないでしょうか?
例えば、
いい場所に土地があるけど価格が高い・・・
価格が予算に合わないので他の場所を探します・・・
上記のようなお話はよく耳にされたり経験されていることではないでしょうか?
多くの方はこのような理由でその土地を諦め妥協した土地を購入してしまっています。
しかし、その選択は最善の選択でしょうか?
また、その土地を購入する努力はされましたでしょうか?
土地購入する際においての価格交渉は100%可能ではありませんが、基本的にはするべきだと考えています!!
ただし、値引きは100%可能ではないということと、もし売主さんの心象を悪くするとよくないので先ずは担当者さんにすることをお勧めします。
ここからは土地の値引きが行える可能性があるものと無いものの考え方をお伝えしたいと思います。
『値引きの考え方』
①売主が不動産屋さんの場合は値引き交渉が難しい
不動産屋さんは地主さんから土地を購入し、多くが整地を行った後に販売しています。
当然、土地の購入や、整地にかかった費用、人件費などの経費と土地周辺の売買価格(過去の価格)も踏まえて土地の価格を設定していますので極端に市場と異なる金額にはなりません。このことからも、大きな値引きやそもそも値引き自体の話をしていただけない不動産屋さんもいます。
②売主さんが一般の方の場合は値引き交渉できる可能性は高い(パターンⅠ)
あくまで可能性の話ですが、売主が一般の方で不動産屋さんが仲介に入っている場合、何らかの事情で土地を早めに売りたいと急いでいることもあります。
例えば、岡山市の土地を持っていて大阪に住まわれているとします。
この場合、土地の草抜き、定期的な清掃は必要となります。年々歳をとり、管理も大変なので、金額もそこそこであれば早めに売却したいといったケースであれば、値引き交渉に繋がることは少なくありません^^
このような場合、当然売り出し価格は市場価格の相場で設定されますが、値引きの提示次第では双方合意に至り、購入という流れになります。
③売主さんが一般の方の場合は値引き交渉できる可能性は高い(パターンⅡ)
こちらのケースは②同様、売主さんは一般の方で不動産屋さんが仲介に入っている場合で売り急いでいるのですが、パターンⅠよりもとにかくお金に困っているケースです。
お金に困っているというとあまり聞こえはよくりませんが、例えば住宅ローンの返済や固定資産税が滞納されていることで早く売却しないと行政から差し押さえになってしまうというお話も耳にします。
そうなると、差し押さえ物件はいわゆる競売にかけられてしまうので一般市場価格よりも非常に低くなってしまい、それより高ければとにかく早く売却してしまおうということです。
最近では、コロナの影響もあり安定的な収入がなくなり持っている土地を手放す方も少なく無いのではないでしょうか?
以上が、土地の値引きについての考え方です!
いかがでしたでしょうか!?どこが土地の売主なのかだけでも値引きが出来る出来ないに大きく影響してきます。
家づくりは高い買い物とよく言われます。その中でも土地選びはとても重要なポイントだと思います。お客様が考えられる、立地、地形などはもちろん、建築家の意見やアドバイザーとしての意見ご参考にしていただい、後悔のない注文住宅を建ててください^^
最後に!
岡本製作所は
不動産屋さんを紹介、