こんにちは！

岡山で鉄骨住宅なら有限会社岡本製作所の広報です＾＾

テレワーク、リモートワークの普及や働き方の多様化により、

注文住宅を「事務所兼自宅」「店舗兼自宅」といった形で、事務所・店舗化される方が増えてきました！

今回のブログでは『事務所兼自宅』って実際どうなのか？使い勝手はわるくないのか？　という点にポイントをおいてご紹介していきたいと思います！

・・・・注文住宅を事務所としても使いたいな！と考えられている方で、本当に正解かなぁ〜とお悩みの皆様は是非参考にしてみてくださいね！

・はじめに　どれくらいの広さが必要？

事務所と居住空間がひとつになっている建物になるわけですから、ある程度の間取りが必要です。

注文住宅の全国的建築平米数の平均は約128平米、坪数換算で30坪〜40坪で、二階建ての場合は一階が事務所・二階以降が居住空間と考えるのが一般的です

そうなってくると事務所スペースとして128平米の半分、60平米は最低でも必要な間取りとなってきます！
居住空間を最小限に抑えるのであれば130平米程の間取りで十分なのでしょうが、どうしても圧迫感を感じる間取りとなってしまいます・・・（汗）

なので、事務所の用途にもよりますが、総床板面積で200平米程度は必要と考えるのがオススメです＾＾

・事務所兼住宅のメリットについて

ここからは、事務所兼住宅のメリットをご紹介していきますね＾＾
ただのよくあるメリットを紹介するのではなく、実際に事務所住宅を建てた方の声をご紹介していきますので是非とも参考にしてください

〜実際に事務所住宅を建てた方のリアルな声〜

その１　通勤時間がなくなる・時間の削減

自宅が職場になるわけなので、通勤の時間が０となるのは仕事の効率化としては大きなポイントではないでしょうかまた、常に自宅でお仕事ができるので帰宅の時間を考えずに仕事に打ち込めるというのは大きなメリットといえます

中には小さい子供がいて育児や家事を両立させるために事務所を住宅と一体化させたというお声もありました。私生活が変化しても仕事と両立させやすいというのも大きな魅力要素のひとつです＾＾

その２　自宅の家賃やローン、光熱費を経費の一部にできる

家賃、光熱費が経費という扱いにできます

また、もし事務所が賃貸であれば入居時にかかる敷金や礼金など、多額の出費が必要となってしまいますが、住宅兼事務所であればその費用もかかりません

その３　事務所スペースを居住空間として使うこともできる

オフの日など、事務所スペースはそのまま居住空間としても使うことができます。

店舗にしてしまうとなかなかプライベートスペースとして活用しにくいものですが、事務所であれば使い方次第で居住スペースとなることがあります

・事務所兼住宅のデメリットについて

その１　対外的な信用が低い

事務所兼自宅の場合、どうしても会社としての信用度は低くなりがちです。

特に企業を相手とした取引の場合は事務所の所在などは注目されるため、信用を得るといった面で気にする必要がある際にはあまりおすすめできません

その２　店舗兼住宅と違い他人に貸し出せない

店舗付き住宅の場合は、店舗を他人に貸し出せるといったメリットがありますが、事務所兼住宅においてはそれが難しくなります。また、事務所化をすることで売りに出す際に買い手がつきにくいといったことも多くありますしかし、将来的なプランを設計しておくことでリスクが回避できますので、プランは将来までしっかりと考えることをお勧めします＾＾