こんにちは✨
岡山で鉄骨住宅・倉庫・事務所の建築なら有限会社岡本製作所の岡本です!
岡山県で農業を営まれている方は、必ずといって良いほど納屋や農業用倉庫をお持ちではないでしょうか❓
農業機材や軽トラックなどを保管するために必要不可欠な建物ですが、「建てた当時のまま手入れを行っていない」となっていることは珍しくありません✨
現に岡山の町を歩いているだけでも、かなり傷みが進行している納屋や倉庫をよく見かけます💦
傷みが進行しているまま放置してしまうと、倒壊などの危険もあり一刻でも早く建て替えや処置などの対処が必要です。
でも・・・大型の建物だからなかなか手がつけられていない。
建て替えの際に選ぶべきものってなに、とお悩みの方もいらっしゃると思います。
今回のブログではそんな納屋や農業用倉庫を立て替える際には
鉄骨造りを選ぶべき!をテーマにご紹介してまいりますので、是非参考にしてみてください^^
こんな症状がある納屋・倉庫は要注意
・木材の柱に亀裂が入っている
・木材の柱がぽろぽろと剥がれる
・室内がカビくさい
雨風や気候の激しい差によって木材は影響を受けやすい材質です💦
元々は防腐剤や防水加工が施されていても、経年劣化によりそのコーティングは徐々に機能を失ってしまいます💦もしお持ちの納屋・倉庫の柱に少しでも亀裂や剥がれが見受けられる場合はコーティング機能が失われ損傷が進行している可能性が大。亀裂から虫の侵入を許したり水分を含むことでカビの原因ともなりますのでこのような症状があればとっても危険です😓
5年前に起こった熊本での地震(熊本大地震)で倒壊や被害を受けた納屋・倉庫のほとんどが築年数の古い木造建築でした。このことなどから、異常気象や災害などいつ起こるかわからない自然災害に備えておく意識は非常に重要ではないかと思います。
まずはセルフチェックで今の状態を確かめてみてください!
鉄骨造りを選ぶべきポイント3選
その1 自然災害に強い
鉄骨の大きな強みは自然災害への耐久性・対応力です。
先ほども記載しましたが、自然災害はいつ・どの程度の規模で起こるかわかりません。
鉄骨は寒暖の差への影響を受けにくく、腐りにくい材質となります。その為、いつの間にか耐久性が落ちてしまっていたという事象が起こりにくいので自然災害が起きた際に力を発揮します。
その2 耐震性を備えながらも間取りを自由に設計できる
耐震性を叶えるために木造建築の場合「絶対に必要な柱」が存在します。つまり間取りの設計に制限がかかるということです。
コンバインやトラクター、軽トラックといった車両など大型の機材を納屋・倉庫に収納される方は多くいらっしゃいます。その際に、自由な設計ができないと機材の出し入れに手間がかかり便利な倉庫とは言えなくなってしまいます。その点、鉄骨であれば材質本来の耐久性が高いため、広い間取りでの設計をすることが可能です。
納屋・倉庫に収納するものが多い方には特におすすめできます。
その3 品質が均一であること
木材だと自然素材のため品質が一定でない場合があります。また木材は加工素材であるため、施工に着手する職人の技術レベルによっても品質は左右されます。
鉄骨ですとひとつの会社が製造を請け負うことが多いので納品される資材は一定の品質に保たれます。品質が一定化されるということはそれだけ建物全体の耐久性が保たれるということ。安定した耐久性を叶えるために、鉄骨はとてもお勧めな資材です。
鉄骨造りで注意したいこと
様々なメリットのある鉄骨造りですが、注意すべき点も存在します。
- 資材に吸湿力がないので換気設備には注意が必要
- 木材と比べて価格が割高
- 強固な地盤が必要なので地盤改良が必要な場合がある
まず、鉄骨には木材のような吸湿効果はありません。なので、内部結露がしやすく錆を防ぐための防錆加工は必須となってきます。また重量のある骨組みを必要とするため、建てる場所の地盤は強固でなければいけません。地盤が軟弱だと地盤改良に伴う基礎工事で費用が発生してしまう場合があります。
そのような基礎工事代や資材代・防腐加工費用などを考えるとどうしても木造よりも割高になってしまうのが鉄骨造りを採用する際の注意点です。
構造にもよりますが、一般的に20%〜30%ほどの資材費がかかると言われています。
こうしたことから鉄骨造りを採用するのに一歩足を踏み出せない方の多くが
品質が高いのはわかるが、価格が気になる・・・ということ。
1軒数百万円はかかる納屋・倉庫の建て替えで20%〜30%の費用アップは結構大きいですよね。
では、そうした場合にどうするべきか?
間取りを狭くしたり、壁材を安価なものに変えたりと方法としてはいくつかあります。
しかし、間取りを狭くすると利便性を損ない、資材を安価なものに変えたとしても大きなコストカットには繋がりません。
そうした場合に大きなコストカットが見込めることは
『 完全自社施工の会社を選ぶこと 』です。
基本的に建設会社はいくつかの仲介業者を通して施工に着手します。
設計(業者A)→資材の手配(業者B)→施工(業者C) といった形です。
そうなると業者間で発生するのが中間マージン(手数料)。
この手数料が意外と大きなコストアップにつながっており、多くて20%以上費用が発生していることもあります。
となれば、先ほどご紹介した木材との費用差を埋めるにはこの中間マージンをカットすることが一番手取り早いのです!
また完全自社施工の場合、資材の手配・職人の手配・着工までがひとつの会社が管理するため品質が一層一定に保たれます。
コストがカットできて、品質があがる・・・とっても大きなメリットですよね。
なのでコストを下げて品質の高い、希望通りの納屋・倉庫を建てる場合には
完全自社施工業者による鉄骨造りをおすすめします!
もし身近に完全自社施工の業者がいない・・・といった方へ
完全自社施工といっても身近にいない、どうやって調べたら良いのだろうとお悩みの方岡山県での倉庫建築をお考えの方がいらっしゃれば岡本製作所へご相談ください❗️
岡本製作所では岡山県で鉄骨の製造、設計、建築の全てを自社で行える会社です
もちろん、実績も数多くあり、完全自社施工により様々なお客様の倉庫建設のサポートをさせていただきました✨
なので!現在、こちらの記事をご覧の方で倉庫建築をお考えの方、是非とも岡本製作所に相見積もりをさせてください^^
様々な経験、実績から最善のご提案をさせていただきます!!
もちろん、ご相談、お見積りは無料なのでご安心ください
とてもアットホームな会社なのでどんどん質問も行えると嬉しいお声もいただいております
また、強引な営業は一切行いませんのでご安心ください
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