こんにちは
岡山で注文住宅なら 鉄骨・木造・RC住宅などの幅広いご対応が可能な㈲岡本製作所の広報です
今回の内容は、少しまえ前まで建築していた玉野市の葬儀場のお話です。
建築期間は5月〜10月で行い現在は完成しています。
建物コンセプト
葬儀場に見えないデザインをコンセプトとして設計しました。
家族葬をメインとして行う式場で、デザインは古松原建築設計事務所様が行い、施行は弊社にご依頼いただきました。
建物の写真
・内観
建物のPOINT
・軒の出が長い
今回の建物は、写真でおわかりのようにとても軒が長いのが特徴の建物になります
こちらの軒は、霊柩車が止まりお見送りの参列者様が雨に濡れるの防ぐとても重要な役割をしています。
しかし、この大きな軒を再現するには「強度」も必要となります。
軒の先端に柱や塀で補強すれば問題ありませんがデザイン性が損なわれるため、今回はKES構法という強度がとても高い構法を使用し、細い柱でおしゃれに実現しています
・斎場を広く
斎場はできるだけ広くのしたいとのご要望がありました。こちらもKES構法を採用することで、広い空間を柱がなく建設することが可能となりました!
KES構法
KES構法とは、日本で最初に開発・標準化された「木造建築における接合金物工法」です。
木造建築の最大の弱点と言われていた接合部分に、オリジナルの接合金物を用いることで徹底的に強化し、驚異的な強度を実現しています。
また、接合金物は全てサビなどに強い亜鉛溶融メッキを採用しています。ちなみに亜鉛溶融メッキ500g/㎡では173年以上の耐用年数があります!
建築の様子
・餅投げ
(餅投げとは本来、家を建てることで起きる災いを払うために行われていた行事ですが、最近では近所の方たちを呼んで親睦を深めるために行われています。)
最近では珍しくなった餅投げ(6月6日)をされました
餅投げには多くの方(200人ほど)が来場されて手を伸ばし盛り上がっていました。
※もちろん全員マスク着用でコロナ対策もバッチリです!!
今回のポイントとなる軒の建築の様子です^^
柱と柱を斜めに鉄の棒のようなものがあると思います。こちらがKES構法の接合金物です。
いかがでしたでしょうか?
今回は葬儀場の建築現場をご紹介しました。
岡本製作所では木造から鉄骨、RC住宅まで幅広い建築が可能です。
これから住宅を建てようと考えられている方は是非、岡本製作所にご相談ください
押し売りなどの営業は一切していませんのでご安心ください
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